→ http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091222/202408/?mlrank
アメリカでは、新聞社の売上が漸減し利益体質が磨耗する現象が、出版業界と同じく2003年ごろから表面化しており、各社さまざまな経営努力を払って失いつつある紙媒体の威光と利益率を保とうと躍起になっていた。何より、新聞を発行し続けることは装置産業であり、製造業と構造を等しくしているため、このシステムを維持するには規模と利益が必要なのである。
2009年12月22日
(山本一郎=イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役)
本日の日経BPネット夕刊で、上記記事が掲載されましたので、ご参考までに掲載いたします。